韓国記念日 前編

はてさて。
三日ぶりの更新。
今日、ってかこれ書いてる時点で4日なのですが。
2日はバイト先の先輩につれられ卓球+ビリヤードで徹夜。
んで、3日ですが、結構イイ事があった日なので特別過去を振り返って書いてみようかと。
3・4日のワクを使いまして。
巨編!前編後編でお届け。
てか、今日は本当ニッキ、みたくなるやもしれん。
んでは始まり始まり〜〜

最近よくバイト先の先輩に連れられて色んなところに行くんですな。
特に30代のUさん、20代のHさん、Kさん。
それぞれ7-11のバイトの仲間なのですがこの3人とは良く遊びます。
各々深い過去があって「社会」について色々考えさせられる方々なのですが、とにかくこの3人については尊敬しております(・ω・)>

んで、この三人。
何より韓国が好きなんですわ。
Uさんは来年韓国にある大学に留学するのでハングル猛勉強中。今年H氏とソウルへ行ってあまりの楽しさに留学を決めたとか。
Hさんは昔旅行代理店につとめていたせいもあって旅行はお手の物。韓国はもうとにかく行きまくった、と語る彼は韓国語は既に日常会話にほぼ支障が無いくらい。U氏といったソウル旅行では香港人と韓国人を通訳するくらい言語には長けております。
Kさんは韓国ドラマ好き。
おいらは「猟奇的な彼女」くらいしか知らないのですが。
なんだか結構マニアックなドラマまでレンタル屋で借りてみているそうで。とにかく話好き。このメンバーで紅一点。

んで、俺。
韓国語は大学一年の時にちょびっと。
韓国は「一度は行ってみたい」国。
(実際、Uさん、Hさんと4月に行く予定。)
3人の最近の韓国熱に感染。
次第に関心を強めていく。

この4人で韓国料理のウマイ店がある、という事でHさん先導の元、JR新大久保へ行きますた。
新大久保。
歩くにつれ増える、日常との違和感。
段々と日本語が少なくなり、ハングル文字が増えていくんですな。
街で飛び交う言葉ももう日本の言葉じゃない。
日本にいながらなぜか取り残された感を味わう街ですた。
ただ、そこは韓国好きな4人。物珍しさにボルテージUP。
ハングル文字も断片的には勉強の賜物か、読めるんですな。
「あー、あの単語って○○っていうんだよねー」
とかみんなでハングル勉強会。
料理店に行く前によったスーパーはもはや品物の名札がほとんどハングル。
売ってるものも日本のスーパーとは違って「マッコリ(韓国のどぶろくみたいなお酒)」とか。
普段見慣れた「かっぱえびせん」がハングル文字で書かれてたり。
とにかく見るもの全てが珍しい。
CD屋では知ってるアーティストが「BOA」位しか。
でも韓国語。
Kさんは店内でかかってた曲を気に入り即買い。
「ALONE」とかいう題名だったような。
バラード調のイイ曲デシタ(´ー`)
題名も意味もわからないとどんなジャンルのCDなのかすらも分らない。
演歌が好きなUさんが「ジャケットが気になる」と指差したのは絶対Uさんは興味無いであろうCLUB系のトランスミュージック。
こういう所でジャケット買いしてみるのも面白いのかも。
次に寄ったのがビデオ屋
レンタル屋なのかしらないがあきらかにダビングテープと見れるテープに安っぽいラベルの張られたちびっと怪しいお店ビデオは全品韓国映画っぽかった。(´・ω・`)
しかしここでKさん大暴れ。
知っている俳優や映画を挙げては
「あー、こういうんだー」
って一人で盛り上がってましたな。
やたら詳しかった事だけ記憶にあります。
そんな店内で「ウォーターボーイズ「リング」「怨呪2」韓国語版発見。パッケージこそ同じものの、説明はサッパリ。
ここでは盛り上がるだけ盛り上がって何もせず退散。
迷惑な客だったろうなぁ(・ω・;)

はてさて時刻は6時前。
そろそろおなかもいい減り具合。
朝昼をこの為に抜いたおいらには歩くのもしんどいくらい。
韓国同好会一行は薄暗い裏道へ。
オイオイ、大丈夫なのかよ、とかビクビクあたりを見回しながら歩くと
「着いた〜」
との声。
チワワのように震えながら前を見てみると
「スンデ」の文字。
どうやら料理名らしいが・・・一体何を食わせてくれる所なのであろうか・・・
H氏を除く3名は恐怖と期待に胸躍らされながら店内へ。
(後編につづくー)

今日の+1
いつの間にやらクリスマスにバイトはいっておりました。
なにやら聞けばサンタの格好する模様。
ううむ、楽しみのような、恥ずかしいような・・・